2016年4月号
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宇部ふるさと大使の皆様へ
熊本県熊本地方を震源とする大地震で、市内でも震度 4 の揺れにより、水道管が損傷する
などの被害がありました。宇部市では被災地に職員を派遣し、救助活動や給水、住宅や宅地
の危険度判定などの支援に当たっています。
●水産物直売施設「うべ新鮮市場 元気一番」がオープン
16 日、宇部岬漁港内に、市内初の漁協直営水産物直売施設がオープンしました。市内 4 つの漁協が協力し、約 200 ㎡の店舗で、宇部近海で獲れた新鮮な魚介類や加工品を販売するほか、食堂ではそれらを素材にした定食が提供されます。
名称は 79 人 181 点の応募から決定しました。名付け親は市内の女性で、瀬戸内の海の幸を幅広い年代の人に身近に感じてほしいという思いが込められています。
営業は金、土、日、祝日限定で、販売は 9 時~15 時、食堂は 11 時~14 時となっています。宇部に来られた際は、ぜひお立ち寄りください。
■ 問い合わせ うべ新鮮市場 元気一番(電話 0836-31-7070)
オープン記念として、焼き車エビや焼き貝、貝汁
のサービスがあり、長い行列ができました
●ときわ公園 フラワーフェスタ
24 日、ときわ公園でフラワーフェスタが開催されました。ときわ公園や市内で緑と花を育む団体がときわ公園に集結し、体験イベントや展示、スタンプラリーなどが行われました。
毎年恒例のフラワーオークションでは、熊本地震で大きな被害を受けたハウスの中で奇跡的に無事だった洋ランやアジサイの鉢植えのチャリティーオークションも行われ、市場で実際に使われる「競り手」(サイン)の説明の後、鉢植えやフラワーアレンジメントなどを参加者たちが手を挙げて競り落としていました。
●彫刻家たちの「夢中」
2 年に 1 度、ときわ公園で開催する野外彫刻コンクール・UBE ビエンナーレには、作家の想いを形にしたさまざまな彫刻が出品されます。
これまでに UBE ビエンナーレに出品した作家たちの紹介展「UBE ビエンナーレ出品作家展 2016 だって夢中なんです!」が、ときわ湖水ホールで開催されています。
根っこに夢中、光に夢中、地面の凹みに夢中など、作家たちが夢中になっていることに焦点を当て、おそらく彫刻家本人にしかわからない「夢中」を作品や映像や写真などで紹介しています。展示は 5月 29 日まで、火曜休館です。
光を素材に彫刻を作る田中清隆さんの作品
●ふるさと納税 お礼の品をリニューアル
寄付を通じて地域を応援する「ふるさと納税」。宇部の魅力を知っていただくため、市内の産品をお礼の品として寄付者にお送りしています。
平成 28 年度限定のお礼の品として、薩長同盟 150 周年を記念した「薩長同盟焼酎セット」や「薩長鍋セット」、エヴァ新幹線の運行に合わせた限定商品などをご用意。
新たに、空き家見回り、お墓の掃除などの代行サービスのほか、「山口宇部空港-羽田空港 空の旅」を追加しています。
パンフレットのご希望などがありましたら、お知らせください。
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