【宇部ふるさと大使通信】2018年5月号

| HOME |

宇部ふるさと大使の皆様へ

宇部市では、子育てに対する不安感や負担感を解消し、安心して子育てができるよう、子育て 支援ニーズに対応した諸施策を展開しています。平成 30 年 8 月から、乳幼児医療費助成制度を拡充し、所得制限を廃止し、宇部市内のすべての小学校就学前児童の医療費を無料化します。

● UBE ビエンナーレ(現代日本彫刻展)をリニューアル! 

世界で最も歴史のある野外彫刻の国際コンクール「UBE ビエンナーレ」は、これまで、渋谷ヒカリエでの PR 展(2015 年)やスペイン国際アート展「マルテ」への参加(2017 年)とともに、瀬戸内国 際芸術祭や九州国立博物館との連携など、国内外に向けた情報発信に積極的に取り組み、第 27 回 展(2017 年開催)の来場者数は過去最高の 98,450 人となりました。

UBE ビエンナーレが今後、さらに国内外から注目され、市民のシビックプライド醸成につながる彫刻展となるために、2019 年秋開催の第 28 回展では、第 27 回展の来場者や関係者に向けた調査の結果をもとにリニューアルに取り組みます。「アーティスト・イン・レジデンス部門」と「プロポーザル部門」を新設して、若手アーティストに活躍の場を提供するとともに、アーティストと市民との交流の場を創出します。

また、会期中に来場者が選ぶ市民賞受賞作品については、市が買上げ、ビエンナーレ閉会 後も市内に設置します。

常に、革新的な表現を求めてきた UBE ビエンナーレの歴史に、新たな潮流をもたらし、都市としてのブランド価値を高めていきます。

●宇部市で撮影された映画「OVER DRIVE」が公開されます。

「海猿」「MOZU」など大ヒット作を手掛けた羽住英一郎監督の最新作「OVER DRIVE」。

公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技、『ラリー』をテーマに、確かな演出力と、最新の撮影機材を駆使し、 誰も見たことの無い、圧倒的なスペクタクル映像で描き出されました。そんな世界を基に、若者たちの熱い愛と絆を描いた映画「OVER DRIVE」は 6 月 1 日全国公開です。 宇部湾岸道路や美祢市内、北九州市内で撮影が行われました。

●コブハクチョウを放鳥しました。 

「高病原性鳥インフルエンザ対策」として、感染リスクのある昨年 10 月 31 日から今年の 4 月 30 日まで飼育施設内で飼育していましたコブハクチョウを、常盤湖(白鳥湖)に放鳥しました。昨年 5 月に放鳥したヒナたちは親鳥と変わらないほど成長しました。湖面を泳ぐ愛らしい姿に癒されます。
今年5月の子どもたち


●「ときわ公園しょうぶまつり」が今年も開催されます。

毎年恒例となりました「ときわ公園しょうぶまつり」を今年も 6 月 10 日(日曜日)に開催します。「池坊花逍遥 100 選」に選ばれた「しょうぶ苑」で美しいハナショウブを眺めながらのお茶席や生け花展などの日本情緒あふれる催しが行われます。

☆うべスワンの会☆入会についてはFACEBOOKページ【公開中】からのコンタクトをお願いします。

※ご意見はこちらから※

うべスワンの会

当会は、主に関東在住の山口県宇部市出身者、宇部に関わりのある者で構成されており、参加者同士、相互の絆・親睦を深めることを目的にイベント中心に活動している団体です。 命名由来は、宇部市の市民憩いの場『常盤公園』にかつていたスワンです。2011年2月、鳥インフルエンザの影響でスワンはいなくなりました。私たちは、故郷と、心を和ませてくれたスワンたちに想いをはせ、当会を『うべスワンの会』と命名しました。

| HOME |