2017年5月号
| HOME |
宇部ふるさと大使の皆様へ
市制施行100周年に向けて、市民が思う宇部市の魅力や自慢の募集を始めました。
応募いただいた内容は市民投票を実施し、高い評価を得たものを「宇部いいトコ 100 選」として登録。
市のPRに活用し、本市の魅力として市内外に情報発信していく予定です。
●宇部市のシンボルハクチョウが復活
高病原性鳥インフルエンザの感染拡大防止のために宇部市のシンボルであるハクチョウを失って約 6 年が経過しました。
これまで、ハクチョウの復活については、多くのご要望をいただいていましたが、5 月 1 日常盤湖にて、ハクチョウ放鳥式を無事開催することができました。
この日放鳥したハクチョウは、昭和 55年にときわ公園から下関響灘ライオンズクラブに譲渡したコブハクチョウの子孫で、今回の放鳥式に合わせて、同クラブからご寄附いただいたものです。
新居に放たれたばかりのハクチョウはまだ落ち着かない様子でしたが、担当飼育員によると、じきに慣れるでしょうとのこと。
また、5 月10 日には、このハクチョウのつがいのヒナ 6 羽も同湖に放鳥されました。
ふわふわの毛で覆われた体で湖面を泳ぐ、かわいらしい光景に和まされます。
ふるさと大使の皆さまが宇部市に戻られた時には、また新しい家族が増えているかもしれませんね。
●まちなかに緑と花のうるおいを
中心市街地の街路を、フラワーロードとして整備する「まちなか緑と花の回廊づくり」事業がスタートしました。
春には花を植えたバスケットやプランターなどを設置、秋にはつるバラや花の咲く木々などを植栽する予定です。
庁舎前に設置されたのは、白と赤紫色のペチュニアを並べてつくった「UBE」の文字。
市役所を訪れる方や、散歩中の方が足を止めていらっしゃいました。
● 5 月 3 日は「お茶の日」です
小野地区で、第28回八十八夜お茶まつりが開かれました。
今年は晴天に恵まれ、過去最多の5,000人が茶摘みや製茶体験、野だてなどのイベントを楽しみました。
また、小野のお茶のPRや拡販に繋げるため、この日を新たに「お茶の日」とする宣言が、実行委員会から行われました。
●春の風物詩新川市まつり
5 月 3 日~ 5 日、中心市街地で新川市まつりが開催され、多くの人でにぎわいました。
15 回目となる「うべ狐の嫁入り行列」の主役となった鮎川さん夫妻は、沿道からの温かい祝福に狐のポーズで応え、幸せいっぱいでした。
また、小学生を対象とした手作りアスレチック「KOSUKE(コスケ)」では、難関なコースに子ども達が真剣にチャレンジしていました。
0コメント